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Hitachi Global

2016年8月2日

日立アプライアンス株式会社

浅深両用*1インバーターポンプ「スマート強(つよし)くん」シリーズ4機種を発売

省エネ・低騒音化、安定給水、パワー長持ち技術を搭載

[画像]CM-P400X

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典)は、省エネ・低騒音化、安定給水、パワー長持ち技術を搭載したブラダ式*2の浅深両用インバーターポンプ「スマート強くん」シリーズ4機種(モーター出力250W・400W・600W・750W)を、10月5日より順次発売します。
  新製品は、流体解析によりランナー(回転羽根)やガイドベーン(案内羽根)の形状を最適化した「高効率ポンプヘッド」と、ポンプ専用の「高性能IPM*3モーター」の省エネ・低騒音化技術を搭載しました。これにより、CM-P400X(モーター出力400W)では、従来製品DM-P400W と比べ、消費電力は680Wと325W低減*4、運転音は55dBと6dB低減*5しました。
  また、ポンプ内の流量を見張る日立独自の「カルマン渦式超音波流量センサー」による「スマート制御」で、水圧変動の少ない安定給水を可能にしました。
  さらに、ケーシング内の高圧力部に、砂摩耗に強い弾性体のエラストマーを採用した「耐摩耗弾性ケーシング」を搭載することで、使用時の摩耗を大幅に低減し、パワーが長持ちします*6
  据え付け性にも配慮し、ポンプヘッドにガラス強化樹脂を採用、またカバーの樹脂化、モーターの軽量化により、コンパクトなボディを実現しました。これらにより、CM-P400Xの本体質量は14kgとなり、従来製品DM-P400Wより12kg軽量化しました。
  浅深両用インバーターポンプ「スマート強くん」シリーズ4機種の発売に併せて、設置場所の吸上高さに応じて浅深両用ポンプと組み合わせて使用するジェット*79機種も、10月5日より順次発売します。

*1
浅深両用ポンプとは、吸上高さ7mまでの浅井戸に加え、吸上高さ7mを超える深井戸でも使用できる製品です。機種によって最大時の吸上高さは異なります。詳細は、P.6の「新製品の主な仕様」参照。
*2
外殻とゴム製可動膜(ブラダ)の間に窒素ガスが封入された構造の圧力タンクを採用したポンプ。
*3
IPM: Interior Permanent Magnet(埋め込み磁石型ローター)。
*4
当社調べ。従来ブラダ式製品DM-P400Wとの定格消費電力の比較。JIS B 8318に基づき測定。
*5
当社調べ。従来ブラダ式製品DM-P400Wとの運転音の比較。吸上高さ12m時。JIS B 8310に基づき測定。
*6
当社調べ。従来ブラダ式製品DM-P400Wとの耐摩耗性能の比較。吸上高さ0.5m、最大水量運転の条件において、水100Lに60メッシュけい砂2kgを投入し連続運転。水質や設置環境、使用水量によって効果は異なります。
*7
浅深両用ポンプは、単独では使用できません。ジェット(配管などに取り付け、水を押し上げる部品・別売品)との組み合わせが必要です。

新製品の主な特長<浅深両用インバーターポンプ「スマート強くん」CM-P400X>

  1. 「高効率ポンプヘッド」と「高性能IPMモーター」の搭載で、省エネ・低騒音化【New】
  2. 「カルマン渦式超音波流量センサー」搭載による「スマート制御」で、安定給水【New】
  3. 高圧力部にエラストマーを採用した「耐摩耗弾性ケーシング」で、摩耗を低減しパワー長持ち【New】

型式および発売日

ポンプ

種類電源モーター
出力
型式本体価格*8
(税別)
発売予定当初
月産台数
浅深両用
(ブラダ式)
単相100V250WCM-P250X105,000円10月5日
より順次
500台
400WCM-P400X150,000円
600WCM-P600X159,000円
三相200V750WCM-K750X163,000円

ジェット

種類吸上高さ対応ポンプ型式本体価格*8
(税別)
発売予定当初
月産台数
浅井戸
ジェット
〜7mCM-P250XJ25-7X16,500円10月5日
より順次
300台
CM-P400XJ40-7X
CM-P600X・K750XJ75-7X
深井戸
ジェット
〜12mCM-P250XJ25-12X19,000円200台
CM-P400XJ40-12X
CM-P600X・K750XJ75-12X
〜24mCM-P250XJ25-24X200台
CM-P400X・P600X・K750XJ75-24X
〜35m*9CM-P400X・P600X・K750XJ75-35X
*8
この価格は事業者向けの積算見積価格であり、一般消費者向けの販売価格を示したものではありません。
*9
CM-P400Xと組み合わせて使用する場合の吸上高さは〜30mとなります。

需要動向と開発の背景

  2016年度の家庭用ポンプは、前年並みの約17万台と安定した需要が見込まれます。このうち約36%をブラダ式が占めると推定されます。(当社調べ)
  また、当社がポンプのユーザーに不満点などを調査したところ、「電気代が高い」「運転音が大きい」といった不満や、「水圧変動の少ない安定した給水」に対する要望が多いことが分かりました。
  そこで今回当社では、昨年発売したブラダ式の浅井戸・加圧給水用ポンプに続いて、浅深両用ポンプでも、省エネ・低騒音化と安定給水を実現した新製品を開発しました。

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以上

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