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Hitachi Global

2018年9月20日

株式会社日立産機システム

新型配電用変圧器「SuperアモルファスZero Sシリーズ」販売開始

省エネ性能向上とラインアップ拡充

[画像]SuperアモルファスZero Sシリーズ(油入り500kVA) SuperアモルファスZero Sシリーズ(油入り500kVA)

  株式会社日立産機システム(取締役社長:荒谷 豊)は、省エネ性能を向上し、小容量機種のラインアップを拡充した、新型配電用変圧器「SuperアモルファスZero Sシリーズ」を2018年10月1日から販売開始します。

  配電用変圧器は、工場やビルなどの幅広い分野で使用されており、経済産業省より特定機器*1に指定され省エネ化への対応が求められています。日立のアモルファス変圧器は、トップランナー基準*2のエネルギー消費効率*3を上回る省エネを実現しています。

  今回開発した新型の「SuperアモルファスZero Sシリーズ」は、従来比で省エネ性能を最大13%向上させました*4。トップランナー基準では最大で166%を達成する、業界最高レベルの省エネ性能を実現しました。また、小容量機種のラインアップを追加し、産業用途の幅広い需要に応えます。一般的に、変圧器は省エネ性能を向上すると大型化してしまいますが、新型の「SuperアモルファスZero Sシリーズ」は、鉄心やコイルなどの設計を最適化することで、従来品と同一の外形および据付寸法を実現しました*4*5。省エネ性能の向上と小型化を両立したことにより、設置場所の制約がある場合やリニューアル時の省エネ対応を容易にします。

*1
エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)にて、省エネ化を推進することを義務付けられた機器。
*2
省エネ法にて規定される、機器などのエネルギー消費効率基準。
*3
トップランナー変圧器の第二次判断基準。
*4
2014年4月から販売開始した、従来の「SuperアモルファスZero Sシリーズ」の一部モデルとの比較。
*5
一部機種を除く。

特長

(1)高い省エネ性能

  鉄心にアモルファス材を採用することにより、一般的なケイ素鋼板を使用した変圧器に比べて、夜間などで負荷が低いときにも発生する無負荷損失を大幅に低減しました。省エネ性能を従来のアモルファス変圧器と比べて最大13%改善し、トップランナー基準に対して最高で166%と、業界最高レベルのエネルギー消費効率基準の達成率を実現しました。

[画像]エネルギー消費効率比較(当社比) 75kVA(6,600V/単相210-105V)、50Hz、等価負荷率40%の例 エネルギー消費効率比較(当社比) 75kVA(6,600V/単相210-105V)、50Hz、等価負荷率40%の例

(2)幅広いラインアップ

  単相10kVAから三相2,000kVAまで日本工業規格(JIS)の全ての定格容量をラインアップしました。また、業界で初めてアモルファス鉄心を採用したタイトランス*6をラインアップに加えました。

*6
6kVから3kVに電圧変換を行う変圧器。

SuperアモルファスZero Sシリーズの仕様

相数定格容量(kVA)周波数
(Hz)
電圧仕様結線
一次電圧(V)二次電圧(V)
単相10,20,30,50,75,
100,200,300,500
50
または
60
JIS6kV210-105単相三線式専用
三相20,30,50210Y/Y
75,100,200,300,500Y/△
750,1000,1500,2000△/△
75,100,200,300,500,
750,1000,1500,2000
400V級△/Y

関連情報

お問い合わせ先

株式会社日立産機システム 事業統括本部 受配電・環境システム事業部 企画部
[担当:山下、星野]
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地AKSビル
電話 : 03-4345-6076

以上

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