2024年5月13日
自立電源システムの提供を通して、電源確保に課題のあるエリアでの安定的な電力供給に貢献
株式会社日立ハイテク
移動型無人トレーラー店舗実証に導入する「スマートトレーラーハウス」
株式会社日立ハイテク(以下、日立ハイテク)は、株式会社竹中工務店(以下、竹中工務店)、株式会社クロコアートファクトリー(以下、クロコアートファクトリー)と協創し、20フィートサイズのスマートトレーラーハウスを開発しました。スマートトレーラーハウスには日立ハイテクが提供する自立電源システム*1を搭載しており、既設の電源や発電機が無いエリアでも、一定時間、安定した電力供給が可能となります。
2024年5月13日(月)、株式会社ファミリーマート(以下、ファミリーマート)は、大阪・関西万博の建設現場内に、コンビニ初となる移動型無人トレーラー店舗(ファミリーマート舞洲/N店)をオープンします。本店舗では、建設現場で働く労働者を対象に商品販売・サービス提供(以下、本実証)を開始する中、日立ハイテクは、スマートトレーラーハウス、自立電源システムの提供と運営サポートを通して、本実証に参画します。
広大な建設現場では、電気や水道などの供給インフラが整っていないため、労働者が必要な食料品や物品を購入するためには敷地外の店舗まで買い物に行き、現場との往復移動に時間を費やしていることが課題となっています。こうしたエリアでは、安定した電力供給を確保した上で工事の進捗に合わせて柔軟に販売場所を移動できる店舗など、労働者にとってより良い環境を提供することが求められていました。
このたび日立ハイテクは、建設現場などの電源確保に課題があるエリアにおいて、自立電源システムを搭載したスマートトレーラーハウスの無人店舗を実証導入いただくことで、現場の労働者がより良い環境で働けることに貢献していきます。また、本実証を通して最適な自立電源システムの開発を進めるとともに、将来的には蓄電池にEVのリユースバッテリーを活用するなど、循環型社会への貢献をめざします。
さらに、今回開発したスマートトレーラーハウスは、室内仕様を変更することで、建設現場だけでなく、停電や災害が発生した時に、電源確保に課題がある地域での店舗、休憩所、トイレなどに利用することも可能です。今後は、スマートトレーラーハウスを日常時だけでなく非常時にも活用いただくことを通して、フェーズフリー*2な社会の実現に貢献することをめざします。
日立ハイテクは、専門商社として長年培ってきたグローバルな顧客基盤や営業力、ビジネス創生力を生かした課題解決力、パートナーとの事業連携などを強みとしています。本実証を通して、今後もモビリティ、コネクテッド、環境・エネルギーなどの産業分野におけるお客さまの真の課題を探索し、お客さまの経済価値・社会価値向上に貢献していきます。
日立ハイテクは、医用分析装置、バイオ関連製品、放射線治療システム、半導体製造装置、分析機器、解析装置などの製造・販売に加え、モビリティ、コネクテッド、環境・エネルギーなどの産業分野における高付加価値ソリューションの提供を通して、幅広い事業領域においてグローバルな事業展開を行っています(2024年3月期日立ハイテクグループ連結売上収益は6,704億円)。強みである「見る・測る・分析する」というコア技術をベースに、事業を通してさまざまな社会課題解決および持続可能な社会の実現に貢献していきます。
株式会社日立ハイテク バリューチェーンソリューション事業統括本部
市場開発本部 新事業推進センタ [担当 : 八代]
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