2026年5月22日
(本リリースの内容は、メキシコにおいて5月20日2:00
(日本時間5月20日16:00)に発表しました。)
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業を担う日立レールは、メキシコ合衆国(以下、メキシコ)のサルティージョ-ヌエボ・ラレド間の鉄道システムの設計、開発、供給、設置、試運転を対象とする、約1億6,800万ユーロ(約310億円)*1の契約を締結しました。本契約は、メキシコ政府が国内における旅客鉄道輸送の再活性化および拡張をめざすプログラムの一環であり、地域経済の発展を後押しするものです。
当該回廊の鉄道システム契約範囲には以下が含まれます。
これらの要素は、メキシコ政府が進める旅客鉄道プログラムのフェーズ1に位置付けられる、次世代鉄道インフラを形成します。
日立レールは、メキシコにおいて55年にわたり輸送関連事業を展開してきました。メキシコシティ地下鉄の運行システム、メキシコシティの郊外鉄道、メキシコシティ-トルーカ都市間鉄道「エル・インスルヘンテ」、運賃収受システムなどのプロジェクトを通じて、高度な技能を有する現地雇用を創出し、同国における持続可能な交通の発展を支えてきました。
今回の受注は、メキシコにおける日立レールの歩みに新たな節目を刻むものです。日立レールは、鉄道分野における相互運用性、運行効率に関する国際標準の導入に引き続き貢献するとともに、信号・通信システムに関するグローバルな知見を生かし、サルティージョ-ヌエボ・ラレド間の鉄道が最高水準の信頼性で運行されることを支えていきます。
日立レールは今後も、メキシコにおける鉄道モビリティの変革とイノベーションへ注力し、同国北東部の経済発展に貢献していきます。さらに、人々の移動のあり方を変革し、経済・社会の発展に寄与する、より持続可能で信頼性の高い、接続性に優れた交通ソリューションの推進に取り組んでいきます。
日立製作所について
日立は、IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用した社会イノベーション事業(SIB)を通じて、社会インフラをデジタルで革新し続けるグローバルリーダーをめざし、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献します。デジタルシステム&サービス、エナジー、モビリティ、コネクティブインダストリーズの4セクターに加え、新たな成長事業を創出する戦略SIBビジネスユニットの事業体制でグローバルに事業を展開し、Lumadaをコアとしてデータから価値を創出することで、お客さまと社会の課題を解決します。2025年度(2026年3月期)売上収益は10兆5,867億円、2026年3月末時点で連結子会社は606社、全世界で約29万人の従業員を擁しています。詳しくは、www.hitachi.com/ja-jp/をご覧ください。
日立レールについて(英語サイト)