2026年10月2日
「CNC旋盤」職種で銀メダルを獲得した片野選手
9月22日から27日までの6日間、中国・上海で開催された「第48回技能五輪国際大会(中国・上海)」の「CNC旋盤」職種に、株式会社日立製作所の片野 諒人(かたの りょうと)選手が出場し、銀メダルを獲得しました。
日立グループは、将来の日立グループの製造現場を支える優秀な技能者の育成および技能伝承を目的として1963年のアイルランド・ダブリン大会から技能五輪国際大会に出場しており、今大会を含む累計で、金賞39個、銀賞22個、銅賞22個のメダルを獲得しています。
技能五輪国際大会は、22歳以下(一部職種を除く)の若者が技能を競うことを通じて、参加各国の職業訓練の振興や青年技能者の交流・親善を図ることを目的として1950年より開催されています。第48回大会には、65の国と地域から1,372名の選手が出場し、64の職種で世界一の技術・技能を競い合いました。
日立グループは、今後も、企業理念「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を実現していくために、モノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続していきます。
4年間の集大成であった今大会で銀メダルを獲得することができ、大変うれしく思います。私の技能五輪への挑戦は、1年目の大会で実力を発揮できなかった悔しさから始まりました。2年目の「日本一」、3年目の「日本代表権獲得」、そして今回の「世界第2位」と、一歩ずつ目標を積み重ねながら成長してきた4年間でした。
振り返ると、決して順風満帆な道のりではありませんでしたが、最後まで近くで支えてくださった指導員の皆さま、会社の皆さま、そして遠くから見守ってくれた家族のおかげで、ここまで挑戦を続けることができました。心から感謝しています。
応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。今後は、社会に貢献するモノづくりを支える人財として技術を磨き続けるとともに、自身の経験を後進へ伝え、人財育成にも尽力していきたいと思います。
日立製作所について
日立は、IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用した社会イノベーション事業(SIB)を通じて、社会インフラをデジタルで革新し続けるグローバルリーダーをめざし、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献します。デジタルシステム&サービス、エナジー、モビリティ、コネクティブインダストリーズの4セクターに加え、新たな成長事業を創出する戦略SIBビジネスユニットの事業体制でグローバルに事業を展開し、Lumadaをコアとしてデータから価値を創出することで、お客さまと社会の課題を解決します。2025年度(2026年3月期)売上収益は10兆5,867億円、2026年3月末時点で連結子会社は606社、全世界で約29万人の従業員を擁しています。詳しくは、www.hitachi.com/ja-jp/をご覧ください。