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Hitachi Global

Chief Sustainability Officerメッセージ

執行役専務
Chief Human Resources Officer 兼
Chief Sustainability Officer

ロレーナ・デッラジョヴァンナ

Chief Sustainability Officer メッセージ

“PLEDGESは、より持続可能な未来の実現に向けた日立のコミットメントです。
人財、事業活動、バリューチェーンのあらゆる側面にPLEDGESを組み込むことで、私たちは企業文化を変革し、事業運営やリーダーシップのあり方を進化させながら、持続的な成長を実現していきます。”

116年以上にわたり、日立はイノベーションを通じて社会の進歩を牽引してきました。
現在も私たちは、Lumadaを中核に据え、技術、産業、人々をつなぎ、世界が直面するさまざまな課題の解決に向けた取り組みを推進しています。
真のイノベーションとレジリエンスを実現するためには、責任ある行動を率先して実践することが不可欠です。その指針となるのが、日立グループのサステナビリティ戦略「PLEDGES」です。PLEDGESをあらゆる行動と意思決定の基盤とし、経営計画「Inspire 2027」のもと、環境・幸福・経済成長が調和する社会の実現をめざしています。その実現に向けて、環境価値、社会価値、経済価値の向上を一体的に追求しながら、One HitachiとしてIT、OT、プロダクトの強みを結集し、お客さま、社会、そして日立グループの持続的な成長につながる価値を創出することで、すべてのステークホルダーとともに、より良い未来の実現に向けてポジティブなインパクトを生み出していきます。

PLEDGESとともに、未来への歩みを加速する

PLEDGESは、私たちの事業のあり方そのものです。日々の意思決定の指針として、事業活動全体を通じて進むべき方向を示す共通の基盤となっています。さらに、社会やお客さまに対して、より大きなインパクトを創出できる領域に経営資源を集中させ、持続的な価値創出につなげる役割を担っています。

日立はグローバル企業として、環境課題への対応を重要な責任と捉えており、持続可能な社会への貢献と長期的な事業成長の両立に向けて、その取り組みを加速させています。

環境ビジョンのもと、温室効果ガスの排出削減、資源利用効率の改善、バリューチェーン全体での連携強化を通じて、脱炭素、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブの取り組みを加速し続けています。課題は依然ありますが、ガバナンスの強化、実行力の向上、データに基づく意思決定の推進により、カーボンニュートラルとネットゼロの達成に向けた取り組みを着実に前進させています。


日立の事業において、人こそが価値の源泉です。イノベーションや事業成長を支える原動力は人財であり、一人ひとりの健康、安全、ウェルビーイングの実現を経営の最重要課題と位置づけて取り組みを強化しています。誰もが安全に、かつ自信をもって働けるよう、制度、施策、組織力の強化を進めるとともに、一人ひとりが安全に対する責任を共有する企業文化の醸成に引き続き取り組んでいます。

また、リーダー人財の育成への積極的な投資を継続するとともに、多様な視点から生まれるイノベーションを促進し、一人ひとりが成長・活躍し、その能力を最大限に発揮できる環境づくりと組織風土の醸成を進めています。変化に柔軟に適応し、イノベーションを生み出し続けながら長期的な価値を創出できるレジリエントな組織の構築に向けて、人財戦略を通じて、従業員の能力開発、リーダー人財の育成強化、そして企業文化の醸成を推進しています。

持続可能な成長には、社会からの信頼が不可欠です。誠実さ、倫理、コンプライアンスに根ざした企業文化を組織全体に浸透させるとともに、バリューチェーン全体において人権の尊重と環境課題解決に向けた取り組みを加速しています。One Hitachiとして、すべての事業活動において責任ある行動と意思決定を徹底することで、ステークホルダーの皆さまとの信頼関係をより一層強固なものにしていきます。

写真:執行役専務 Chief Sustainability Officer兼CHRO兼人財統括本部長兼CDEIO ロレーナ・デッラジョヴァンナ

サステナブルな変革による価値創造へ

AIは、働き方を変革し、価値創造のスピードを加速させています。日立では、AIを人の能力や可能性を飛躍的に高める重要なドライバーと位置づけています。AIを活用することで、従業員はそれぞれの専門性をさらに発揮し、より良い意思決定を行うとともに、より大きなインパクトを生み出す業務に注力できるようになります。
こうしたAIの可能性を最大限に引き出すためには、責任ある活用が不可欠です。従業員がAIを責任を持って、適切かつ効果的に活用できるよう、必要なスキルの習得、ガバナンスの強化、企業文化の醸成への投資を継続しています。また、誰もが安心してAIを活用できる環境を整備し、その価値を最大限に引き出せる基盤づくりを進めています。人のもつ専門性とAIを融合させることで、イノベーションの創出と生産性の向上を実現し、お客さまや社会の持続可能な変革の加速に貢献していきます。

ハーモナイズドソサエティの実現に向けて

PLEDGESの最後の柱である「Sustainability for all」は、私たちが最終的にめざす姿です。創業以来受け継いできた開拓者精神と、長年培ってきた知見やドメインナレッジを融合しながら、日立の持続的な成長とハーモナイズドソサエティの実現に向けた価値創出を加速していきます。
サステナビリティの考え方を日々の業務や事業戦略に深く根付かせることで、お客さまやパートナーの皆さまとともに、よりレジリエントでインクルーシブな未来の実現に向けて、責任ある変革を加速していきます。

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