環境ビジョン
環境ビジョンと環境長期目標
日立は、世界で深刻化する環境課題を踏まえ、環境ビジョンと2050年度に向けた環境長期目標「日立環境イノベーション2050」を策定しています。
近年顕在化している環境課題に加え、その課題解決に向けた人々の意識変化やビジネスモデルの進化を踏まえ、2025年5月に環境ビジョンと「日立環境イノベーション2050」を改訂しました。

日立は、社会イノベーション事業を通じて、すべての人が地球環境を守りながら豊かな社会を実現できるように、グリーントランスフォーメーションのグローバルリーダーをめざします

脱炭素

サーキュラーエコノミー

ネイチャーポジティブ

日立環境イノベーション2050
"GX for CORE"と"GX for GROWTH"の2つのミッションを追求し、
データと革新的な技術を活用して、あるべき姿の実現・環境目標の達成に取り組みます

2030年度
カーボンニュートラル*¹
2030年度
バリューチェーンを通じて
温室効果ガス排出52%削減*²

2030年度
埋立廃棄物ゼロ*³*⁴
2030年度
すべての関連製品グループに
エコデザイン*⁵を適用

2030年度
水使用10%削減*⁶
2030年度
バリューチェーンを通じた
自然との相互影響アセスメント*⁷

環境目標を実現するために、3 年ごとに環境活動項目と目標を設定
*1: 2019年度を基準年とするファクトリー・オフィスにおける排出量削減とオフセットの活用, *2: 2022年度を基準年とする売上総利益による原単位目標, *3:当該年度最終処分率(埋め立て処分量/廃棄物有価物発生量) 0.5%未満と定義し、規制や条件に適合している場合, *4: 製造事業所が対象, *5:製品設計における環境配慮設計の適用、または製品群に対する環境影響評価の実施, *6:日立グループ内2019年度比、活動量による原単位目標, *7:規制に対応したうえで、主要な製品・プロジェクトを対象