サステナビリティ
Our Pledges, Our Future
日立は116年以上にわたり、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という創業の精神を礎に、事業を発展させてきました。今もその精神は変わることなく、私たちは技術革新を追求しながら、世界が直面する複雑な課題の解決に取り組んでいます。
PLEDGES 戦略の柱
サステナビリティ戦略「PLEDGES」は、持続可能な社会および事業成長の実現
に向けて鍵となる7つの戦略の柱で構成されています。
- Planet
- Leadership / Empowerment / Diverse perspectives
- Governance
- Engagement
- Sustainability for all
Planet
グリーントランスフォーメーション(GX)― 世界的に深刻化する環境問題に対し、日立は長期的な視点での取り組みが必要であると考え、グループ全体でめざす方向性を示した環境ビジョンを定めています。この環境ビジョンで掲げた「脱炭素」 「サーキュラーエコノミー」「ネイチャーポジティブ」の3つの柱の下、取り組みを推進することで、すべての人が地球環境を守りながら豊かな社会を実現できるように、グリーントランスフォーメーショ ン(GX)のグローバルリーダーをめざします。
含まれるテーマ
脱炭素/サーキュラーエコノミー/ネイチャーポジティブ
FY2027 KPI/目標
事業所(ファクトリー・オフィス)におけるGHG排出量削減率(2019年度比)
Leadership / Empowerment / Diverse perspectives
人財強化、組織風土の醸成、多様な視点の活用 ― イノベーションの創出を実現するためには、人財の強化ならび挑戦と成長を促す組織風土の醸成が不可欠です。この考えをもとに、変革をけん引する次世代リーダーの育成強化を図るとともに、挑戦と成長を促す組織風土の醸成に取り組みます。また、一人ひとりが多様な視点を受け入れ、共に成長できるインクルーシブな文化の構築に取り組むことで、社会へ価値を提供します。
含まれるテーマ
Leadership:人材の獲得・育成/個々人のリーダーシップ
Empowerment:従業員エンゲージメント/カルチャー醸成
Diverse perspectives:インクルーシブな職場と成長機会
FY2027 KPI/目標
Leadership
従業員の成長マインドセットスコア
Empowerment
従業員エンゲージメントスコア
Diverse perspectives
新しい「Make a Difference!」プログラムを通じた、革新的アイディアの実現
※日立グループ従業員を対象にしたボトムアップによるアイディア提案と実現を支援するプログラム
Governance
レジリエントな組織基盤の構築 ― 日立グループの事業環境は日々刻々と変化しており、持続可能な成長を実現するためには、組織全体のレジリエンス強化が重要です。グループ全体で安全・安心な職場づくりを進めるとともに、一人ひとりが誠実で公正に行動できる企業文化の醸成を図ります。また、グローバルでのリスクマネジメントならびにガバナンスの強化を継続し、社会から信頼される企業であり続けることをめざします。
含まれるテーマ
企業倫理・コンプライアンス、安全衛生、品質・製品安全、情報セキュリティ、AIガバナンス、リスクマネジメント
FY2027 KPI/目標
総災害発生率(TRIFR)
Engagement
サステナブルなバリューチェーンの推進 ― 世界各国で、多様なステークホルダーと関わりながら事業を展開する日立グループにとって、サステナビリティの取り組みをバリューチェーン全体で推進することが責務であると考えます。その実現に向けて、バリューチェーン全段階において環境・人権を重視した事業活動を推進し、特に上流においては、調達パートナーの皆さまと連携し、サステナビリティを重視した調達活動に注力します。ステークホルダーの皆さまとの協創を通じて、サステナブルな社会・事業の発展をめざします。
含まれるテーマ
サステナブル調達、人権
FY2027 KPI/目標
日立とともに環境や人権に取り組む調達パートナー数(6,000社+)※2024年度比
Sustainability for all
社会への価値提供の実現 ― 7つ目の柱であるS は、6つの柱に基づく事業活動を進めることで、社会へ価値を提供するコミットメントを示しています。サステナビリティ戦略を事業の中核に据え、Lumadaをコアとした社会イノベーション事業をさらに加速させることで、グローバルでの価値提供をめざします。
社会への価値提供をめざして
人と地球にポジティブなインパクトを創出し、ハーモナイズドソサエティの実現をめざします。
- Providing better transport
- Supporting the development of industries
- Keeping people healthy
- Delivering sustainable energy
- Making living more comfortable and convenient
- Keeping society safe and resilient
- Building a more sustainable future
原点から未来へ
116年以上にわたり、日立は創業の精神である「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」のもと、世界が直面するさまざまな課題の解決に貢献する技術やソリューションを提供してきました。
- 日立の原点
- 日立の今
- 日立の未来
社会と産業が大きく変化する時代、小平浪平は、技術を通じて社会の発展と人々の暮らしの向上に貢献することを志していました。自らの力で電気機械を開発するという強い決意のもと、日立鉱山で機械開発に挑みます。
1910年、幾多の挑戦と試行錯誤を重ねた末に、小平は少数の技術者仲間とともに、国内初の純国産5馬力モーターを開発しました。これが日立の始まりです。以来、「和」「誠」「開拓者精神」を礎に、日立はイノベーションを生み出し続け、社会の発展に貢献してきました。
技術革新への情熱と、常に未来を見据える姿勢は、今日に至るまで日立の成長を支える原動力であり続けています。
創業の精神は今もなお私たちの基盤であり、今日の社会、そして将来の世代に向けた価値創出への揺るぎない決意を支えています。日立は、多様な事業を通じて社会課題の解決に貢献するイノベーションの創出に取り組んでいます。再生可能な未来を支えるエネルギーソリューションから、人々の健康、モビリティ、生活の質の向上に貢献するサービスまで、その取り組みは多岐にわたります。
「社会に貢献する」という変わらぬ企業理念のもと、日立はこれからも新たな可能性を切り拓き、人と地球の未来に向けた価値の創出を通じて、より持続可能な社会の実現に貢献していきます。
サステナビリティ、そして社会へ価値を届けることは、日立のDNAとして受け継がれてきました。日立は、サステナビリティ戦略「PLEDGES」を推進するとともに、継続的なイノベーション創出を通じて、より持続可能な未来の実現に貢献していきます。
IT、OT、プロダクトを併せもつ強みを活かし、社会インフラをデジタルで革新し続ける「デジタル・インフラストラクチャー企業」として、環境、幸福、経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現をめざします。
サステナビリティの軌跡
イノベーションと同様に、サステナビリティの追求は終わりなき旅です。人に、地球に、そして未来に、より良いものを提供するため、日立は事業のあり方を常に進化させています。
- 2010
- 2013
- 2016
- 2019
- 2019
- 2020–2021
- 2025
イノベーションの創出
- 英国鉄道の未来
- がんを恐れることのない社会
- 効率性の向上と暗黙知の活用
- スマートビルの実現に向けて
- パキスタンの決済システムの近代化に貢献
- サーキュラーエコノミーの実現に向けた協創
- 未来の電力網を、今解き放つ
サステナビリティ評価・イニシアティブ
日立は、社会全体の持続可能な発展をめざし、サステナビリティに関する外部イニシアティブに積極的に参画するとともに、外部からの評価を踏まえ、自社のサステナビリティへの取り組みを強化しています。
日立は、グローバルでサステナビリティへの取り組みを推進しているさまざまな国際的なイニシアティブや団体に積極的に参画しています。
投資家向け情報(Investor Relations)
日立のInvestor Relations(IR)サイトでは、財務情報、年次報告書、IRライブラリーなど、投資家向けの各種情報を公開しています。